ドローンに必要な機材・設備


ドローンは自動航行機能や、搭載機器を制御するため、一般的なラジコン航空機よりも必要な機材や設備が多くなります。一般的には以下の通りです。

最低限必要な機材一覧

  • 機体
    メーカー製の既製品から、1から組立てるオリジナル機、半完成品など様々な種類の機体が流通している。
  • プロポ(送信機、コントローラー)
    メーカー製の既製品には付属しているものも多い。オリジナル機や半完成品などは、基本的に別途プロポが必要になる場合が多い。プロポ単体で販売されている場合、受信機(機体側)が別途必要なケースもある。
  • スマホ、タブレットPC、ノートPC等の制御アプリ用端末
    メーカー既製品でもオリジナル機等でも、これらは主に別途用意することになります。機種の選定は用途に応じてスペックやOS等、最適なものを選ぶ必要があります。
  • バッテリー+充電器(機体用、搭載機器用、プロポ用他)
    夫々が単体で電源を必要とする機器なので、夫々に対応するバッテリーが必要となる。メーカー製既製品の場合は専用バッテリー+充電器が用意されているケースが多いものの、業務利用等の場合継続飛行時間の都合から、予備バッテリーと追加の充電器の用意も検討しなければなりません。

 

あると便利、できれば揃えたいもの

  • ケース(本体、プロポ、付属品一式収納可能なもの)
    持ち運びはリュックサック型だと移動時に便利ですが、産業用途の機体は、大型のものも多く、専用ケースも相応に高額になります。
  • 予備バッテリー
    リポバッテリーは取り扱いに注意が必要だが、これがないと飛ばせません。
  • 予備スマホorタブレット
    トラブルが起きた場合の予備、一般的な使用では無理に用意する必要はないものの、産業用途では機材の故障は業務の遅延等に繋がるため、予備を用意しておくことをおススメします。
  • 出先での充電機器一式 (車載等)
    車移動の場合は車載充電器を活用すれば、長い稼働時間を確保できます。産業用途では独自の充電設備を用意するのがベストです。
  • ゴーグル・サングラス
    目の保護。割と多い事故に対する備えになり、日光の影響によって飛行中の機体を見失わないためにも、操作中は着用することをおススメします *FPVゴーグルとは別物
  • ヘルメット
    頭部の保護。上記同様、万が一の事故への備え。
  • 予備プロペラ
    プロペラは消耗品です。破損する確率も高いので、予備は用意しておくに越したことはありません。
  • プロペラガード
    破損や人へ接触した場合に被害を軽減します。飛行許可申請時に、このような安全性を重視するパーツの有無は審査に影響する場合が御座います。
  • 風速計
    飛行エリアの風速計測用。
  • オペラグラス
    補助者などによる遠方の機体の確認や、万が一機体を見失った際等に重宝します。
  • GPSロガー/ブザー
    機体を見失い紛失した際に重宝します。

 

※このページは随時更新予定。

 

 

 

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