漁業被害減少へドローンでカワウ撃退、全国配備へ

カワウ

あまり知られていないが、大型の水鳥「カワウ」はアユやウナギなどの淡水魚を好み、漁業被害は深刻で、全内漁連の推計では被害額は年間最大100億円に上る。

これを減少するため、水産庁と全国内水面漁業協同組合連合会(全内漁連、東京)は、ドローンを活用した対策を進めている。

全国約20カ所に配備し、漁場から営巣地を遠ざけるほか、繁殖抑制に活用する。

カワウは1日平均500グラムの魚を食べる。
1970年代の環境汚染などで一時カワウは激減したが、その後回復し現在の生息数は全国で12万~15万羽と言われている。

ドローンは漁業でも革命を起こすか。

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