高所火災に対応する、消火ドローン

消防ドローン

高層ビル上階で火災が起きると、消防隊が到着するのには時間がかかる。

2015年末、Adress Hotel(アブダビ)で火災が発生、地上階までほとんど焼失してしまった。

アブダビの消防庁はドローンメーカーMMC(Micromulticopter Aero Technology)に高所用の消防ドローンの開発を相談、同社はこれを受けて消火ドローン「Blue Whale」の開発を進めている。

最大100kg(100L)の消火剤や水等を積載し高所の消火に向かえるよう設計されており、火災発生後いち早く出動し被害を抑えることが期待される。

 

まだ実用化には至っていないが、近い将来ドローンが火災現場でも人命を救うことになるだろう。

関連記事

  1. 救急ドローン動画の紹介

  2. ドローンの飛行規制などを盛り込んだ改正航空法成立、年内に施行

  3. 鹿島 ドローンで3Dレーザー計測に成功

  4. ラグビーワールドカップ2019の開催に伴い小型無人機等の飛行が禁止される空港及び期間の指定について:…

  5. スポンサー広告募集

  6. 最長2時間飛行可能なドローン、US-1

  7. オプティム

    オプティム社の病害虫検知し自動で農薬散布する農業用ドローン

  8. ドローン練習用に最適な機体はナニ DJI?PARROT?

  9. スポンサー広告募集

FACEBOOK

DJI MAVIC2シリーズ 公式ショップ

DJI製品のご購入は、安心のDJI公式サイトから↓

人気記事

  1. 登録されている記事はございません。

ソーシャル

AD

PAGE TOP