この度の熊本地震で亡くなった皆様に哀悼の意を表しますと共に、被災者の皆様に心より哀悼の意を表します。
筆者は資格試験前日の宿泊先で、今回の大地震の一報を受けた。
筆者は東日本大震災で被災しており、いてもたってもいられなかったが、最低限の荷物しか持たず、何もできる事がなくて悶々としていた。
無事に試験も終了し本日より支援活動に入る。
とはいえ、国土交通省より注意喚起(http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html)のお知らせが届いており、突然現地を訪れてドローンで被害状況を空撮しても、何かの役に立てるどころか貴重な資源や物資を無駄に消費し、救助活動の妨げにもなりかねないので、こちらでできる限りの支援をしていきたいと思う。
もちろん要請があればできる限りで協力するつもりだ。
こんな時だからこそ、ドローンが活躍できるのだと思うが法の整備が全く追いついておらず、むしろなんの規制もなかった東日本大震災の時の方が、ドローンに活躍の場があった気がする。
なんとも皮肉な結果である。
政府もそろそろ本腰を入れようかといった矢先の大災害。
こればかりは予見しようにも、そう簡単にはいかない。
一刻も早くドローンに関連する法案の整備を求めたい。
まずはドローンに限らずできる事で被災地の皆様に貢献していきたいと考えている。