最長2時間飛び続けられるImpossible Aerospace(米)が開発中のドローン「US-1」。
ドローンの産業利用において、滞空時間は業務に大きく影響します。
従来の一般的な機種は、飛行可能時間が長くても30分程度なことから、
短時間しか飛行できないことで利活用を諦めざるおえなかった産業にとっては朗報です。
例えば、
警備や監視目的など、定期的な巡回飛行を必要する業界などでは、より有効にドローンを活用できるのではないでしょうか。
US-1は米国内で今年第4四半期にリリース予定で、すでに一部の消防署や警察署、レスキューなどから予約が入っているようです。
基本価格は7000ドル(約78万円)、サーマルセンサーや1080p/60fpsのカメラを搭載する「US-1 Thermal」セットは1万ドル(約110万円)からとなっている模様。
日本でのリリースに期待がかかります。